ふじみ野市放課後児童クラブのブログ

ある日、進級・新入室祝いのボードを、「そろそろ片付けようか」となり、子どもたちに言うと「それやりたい！」と何人かの子どもたちが集まってきました。装飾の花をきれいに外してくれました。ボードに使っていた段ボールは気がつくと、男の子たちの遊び道具になっていて、友達を持ち上げる担架のようになっていました。遊び終えると楽しそうにちぎりながら小さくしてくれ、後片付けまでやってくれました。
　また、別の場所では、装飾品が取られていくと、なぜかそれは一か所に集められていました。「あれれ？どうしたんだろう？」と行く先をたどると、なぜかお昼寝中だった男の子にそれは飾られていました。「大丈夫？」と聞くと静かに、にやりと笑い、どこか楽しそうな笑みを浮かべていました。綺麗に飾られていく装飾品に子どもたちの注目が集まり、気がつくとその子の周りにはたくさんの子どもたちが集まっていました。
　少しして2階の様子を見に行くと、そこでは2年生の女の子や、男の子たちが、花の装飾を持ってきていて、花を上に投げゆっくりと落ちてくるのをキャッチする遊びをしていました。些細なものも子どもたちにとっては遊び道具になっていました！その様子を写真に収めようとカメラを向けるとポーズをしてくれていい写真が撮ることが出来ました。ありがとう！！